医療で地域に貢献します。

掲示事項

厚生労働大臣が定める掲示事項

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

1. 入院基本料について

◆ 2階病棟・4階病棟(一般病棟入院基本料4)
1日に入院患者10人対して1人以上の看護職員を配置しております。また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員、看護補助者の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

◆ 3階病棟(地域包括ケア病棟入院料2)
1日に入院患者13人対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

◆ 3階西病棟(回復期リハビリテーション病棟入院料5)
1日に入院患者15人対して1人以上の看護職員を配置しております。また、入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。なお、時間帯、休日などで看護職員、看護補助者の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

2. 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥創対策、及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥創対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

3.意思決定支援について

当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。

.身体的拘束最小化の取り組みについて

当院では、多職種による身体的拘束最小化チームを設置し、緊急やむをえない場合を除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。

5.明細書発行体制について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書は、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

6.当院は、中国四国厚生局に下記の届出を行っております。

1)入院時食事療養費(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出

当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。療養のための食事は、管理栄養士の管理のもとに適時(朝食 午前8時、昼食 午後0時、夕食 午後6時)適温で提供しております。

2)基本診療料の施設基準等に係る届出

別添の「施設基準届出一覧」をご参照ください。

3)特掲診療料の施設基準等に係る届出

別添の「施設基準届出一覧」をご参照ください。

7.保険外負担に関する事項について

当院では、個室使用料、診断書・証明書などにつきまして、その利用日数に応じた実費のご負担をお願いしております。

1)特別療養環境の提供

別添の「特別の療養環境一覧表について」をご参照ください。

2)診断書・証明書及び保険外負担に係る費用

別添の「保険外負担一覧表」をご参照ください。

3)入院期間が180日を超える場合の費用の徴収

同じ症状による入院期間が180日を超えますと、患者さんの状態によっては健康保険から入院基本料15%が病院に支払われません。180日を超えた日からの入院料が選定療養となり、1日につき2,193円(税込)は、選定療養費として患者さんの負担となります。
ただし、180日を超えて入院されている患者さんであっても、難病、人工呼吸器を使用しているなど厚生労働大臣が定める状態にある患者さんは、健康保険が適応されます。

8.厚生労働省が定める手術《医科点数表第2章第10部手術通則題号及び第6号に掲げる手術》の施設基準に係る実績について

別添の「医科点数表第2章第10部手術通則題号及び第6号に掲げる手術」をご参照ください。

9.禁煙外来(ニコチン依存症管理料)に係る院内掲示

当院はニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙のための治療的サポートをする禁煙外来を行っています。

10.外来腫瘍化学療法診療料に係る院内掲示

当院では、本診療料を算定している患者から電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を設けており、急変時等の緊急時には当院に入院できる体制を確保しています。また、実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性についても委員会で評価、承認を実施しています。
別添の「化学療法を受けられている患者さん、ご家族の皆様へ」をご参照ください。

11.入退院支援に係る院内掲示

当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。詳細については各病棟に掲示しておりますのでご参照ください。

12.透析患者さんの下肢抹消動脈疾患に対する取り組みについて

当院では、透析をされている全患者さんに定期的な検査等を行い、専門的な精査加療が必要と医師が判断した場合は、患者さんの同意を得たうえで興生総合病院へご紹介しています。

13.院内感染防止対策に対する取り組みについて

当院では、院内に感染防止対策委員会と感染防止チーム(ICT)を設置し、医療関連感染の予防、再発防止対策及び集団感染症発生時の適切な対応など、感染防止対策を確立し、適切かつ安全で質の高い医療サービスの提供を図るように努めています。
【主な取り組み】
・感染症及びその対策上の問題点に関する検討
・定期的な院内ラウンドによる院内環境、院内感染事例等の把握
・抗菌薬の適性使用の推進
・アウトブレイクの防止と発生時の早期特定と制圧
・感染防止等に関する職員の教育・研修

14.個人情報保護に対する取り組みについて

別添の「当院は患者さまの個人情報保護に全力で取り組んでいます」をご参照ください。

15.医療DXによる医療情報の有効活用について

当院では、初診時等における患者さんの情報習得・活用体制の充実及び情報取得の効率性を図るため、オンライン資格等を行う体制を整備しています。主に加入されている医療保険、保険証の有効期限、会計時の診療費の負担割合や上限額、患者さんの薬剤情報や特定健診情報等を確認しています。

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