医療で地域に貢献します。

リハビリテーション科

ご案内

当院のリハビリテーション科には理学療法・作業療法・言語聴覚療法の3つの専門分野があり、より良いサービスを提供するためにそれぞれの部門が特徴を活かし、連携を図りながら患者さまのリハビリに取り組んでいます。

私たちは、医療を通じて地域に貢献することを基本理念とし、患者さまが地域において、その人らしく生活を送っていただけることを目指しています。

リハビリテーション室は当院5階に配置しており、南北に大きく窓が設置されているため、とても明るい空間となっています。南側には目前を山陽新幹線が通過し、さらには三原市街や筆影山を展望することができます。

入院中のリハビリに少しでも意欲的に取り組んでいただけるよう、室内環境をはじめ、職員ともに明るく楽しい空間となるよう心掛けております。

業務内容

急性期から在宅まで、内科疾患や外科疾患、整形外科疾患、脳血管疾患など幅広い層に対応しており、病気や怪我、後遺症などでお困りの入院や外来、在宅患者様への治療、生活支援(介助方法を含む)などを行っています。

整形外科疾患では変形性関節症に対する人工関節の手術や外傷による骨折に対してなどのリハビリを多く行っています。術後早期からのリハビリ介入を積極的に行っており、患者さまの早期の退院を目指しています。

内科・外科疾患では肺炎や慢性閉塞性肺疾患に対しての呼吸リハビリや、退院時には在宅酸素療法の導入、呼吸方法をはじめとした生活動作指導を行っています。また、肺がんの部分切除術に対しての術前からのリハビリ介入も積極的に行っています。

そのほかにも、糖尿病患者に対する運動指導、骨折リエゾンサービス(FLS:脆弱性骨折患者に対する骨粗鬆症治療による二次骨折予防)、嚥下造影検査(VF検査)など、様々なことを実践しています。

訪問リハビリでは、ご自宅に伺い、実際に生活する環境の中で日常生活動作の練習やその動作に必要となる運動などを行います。また、介助者への介助方法の指導や利用者の機能に合った福祉用具などのご提案をいたします。

スタッフ構成

専任医師   2名
理学療法士 17名(運動器認定理学療法士、呼吸療法認定士、糖尿病療養指導士、福祉住環境コーディネーター在籍)
作業療法士  6名(AMPS:認知神経リハビリテーション認定評価者在籍)
言語聴覚士  2名
看護助手   3名

対応疾患

整形外科疾患(骨折・変形性関節症・腰痛など)
呼吸器疾患(肺気腫・気管支喘息・間質性肺炎など)
脳血管障害(脳梗塞や脳出血など)
神経・筋疾患(パーキンソン病・脊髄小脳変性症など)
糖尿病・癌
※その他、日常生活でお困りの方に対応します

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